今現在、2021年発売のカローラクロス ハイブリッドモデルは2022年5月末に受注停止となっています。
受注停止後の2022年秋現在、2023年秋にマイナーチェンジクラスに相当する一部改良が行われるカローラクロス ハイブリッドモデルの仮契約を行うことは可能!
予定では2023年お盆明けぐらいに一部改良モデルの詳細が決まり、その後仮契約者の早い順に仮契約時の値引き額をベースとし、再度オプションなどの変更を行ってから正式に契約⇒受注の流れ
勿論、本契約するまではペナルティー無しでいつでもキャンセルは可能!
納車時期の予想は一般販売前の先行販売で購入するよりかは早いと思いますが、ざっくり仮契約から1年半後の2024年2月とかだと思っています。
車検に行ったついでに試乗を行い⇒カローラクロス ハイブリッド 2023年マイナーチェンジ級一部改良車を仮契約しちゃうかも
マイナーチェンジ後の一部改良される箇所について調べ⇒2023年カローラクロス マイナーチェンジ!一部改良で更なる進化へ!
マイナーチェンジ後の車両本体価格を予想し⇒カローラシリーズ値上げ幅から2023年一部改良版カローラクロスの車両価格を予想!
この先も買い替えたい!と強く思える車は当分発売されないだろうな~っと思ったので初商談から2回目の商談で、2023年の発売日まで一年近くあるマイナーチェンジ後のカローラクロス ハイブリッド Zを無事仮契約の運びとなりました。
今回はその時のおはなし
カローラクロス・トヨタディーラーの値引きについて
インターネットで
「カローラクロス 値引き」
「カローラクロス 最大値引き」
「カローラクロス 限界値引き」
「カローラクロス 相見積り」
などと検索するとある程度の値引き額は分かりますが、オプションの総額・支払い方法・下取り車のあるなし・下取り車の利益率・販売店の月間販売台数・購入する時期など様々な要因で販売店の利益率が変わるため厳密な値引き額は分かりません。
支払い方法での値引き額が多い順は
頭金なし残価設定ローン⇒頭金なしトヨタファイナンスローン⇒頭金あり残価設定ローン⇒頭金ありトヨタファイナンスローン⇒現金購入又は銀行ローン(販売店にとっては現金購入と同じ)となり
またディーラーオプションが多くなればなるほど、販売店の利益率も高くなるので可能な値引き額もアップします。
なので、あまり値引きにこだわらず
このぐらいの金額なら購入したいな~。
たぶんこのぐらいなら値引きに応じてくれるかも・・・
ぐらいの感覚で値引き交渉は、短時間・少ない回数で行うのが個人的には合っています。
一部改良版カローラクロスのオプションを選ぶ
いくら仮契約といえど本契約時に大幅な変更が無いように、車体カラー・メーカーオプション・ディーラーオプションを選択していきます。
カローラクロス ハイブリッド Zグレード
現行の車両本体価格 2,990,000円
一部改良後の予想本体価格 3,050,000円
車体カラー アティチュードブラックマイカ
カラーは、プラチナホワイトパールマイカ・アティチュードブラックマイカ・セメントグレーメタリックで悩みましたが
現在乗っているシエンタは、プラチナホワイトパールマイカなので、白⇒白の乗り換えは無難でリセールもいいけど、ちょっと面白くいかも・・・
セメントグレーメタリックも、カッコイイカラーですが3年ぐらいで飽きそうな色かも。
カローラクロスにはアティチュードブラックマイカが一番似合っていそうで、ビビビっときたのでコレに決定!
本契約時にもカラーの変更はできますが今の所変更はしないつもり。
メーカーオプション
アクセサリーコンセント 44,000円
パーキングサポートブレーキ・ブラインドスポットモニター・パノラミックビューモニター 71,500円
の2点のみ
合計 115,000円
パノラマルーフ 110,000円は早々に却下。
理由は、たしかに後部座席に座った時の開放感はありますが、運転席・助手席に座っていれば開放感はそこまで感じない。
デザインも増し満足度も上がりますが、実際にはほとんど使わないだろなと考えました。
夏は暑いから使わないだろうし、冬の寒い日も雨の日も使わない。
たぶん雨が降れば洗車をするまでの間パノラマルーフも汚れるのでおそらく使わない。
春と秋の洗車してパノラマルーフが綺麗な時!それでいてどこか遠出する際にだけ結局使うことになるんだろうな~。
もしこれが開閉式のパノラマムーンルーフだったら選択したかも・・・
パノラマルーフを取付けると車両重量が1410kg⇒1430kg(ハイブリッド Zグレード)となり+20kg増も微妙に気になる所。
我が家はオール電化なので万が一の際の非常用電源は確保しときたかったので、アクセサリーコンセント 44,000円は迷わず選択!
パーキングサポートブレーキ・ブラインドスポットモニター・パノラミックビューモニター 71,500円も安全性能が向上するので選択!
ディスプレイオーディオのインチアップ、現行なら9インチ・一部改良版なら10.5インチを選択される方も多いと思いますが、ディスプレイオーディオは現物を見て画像の荒さがかなり目立ったので、私はインチアップは逆に無いな~。
ディーラーオプション
フロアマットラグジュアリー 28,600円
ラゲージトレイ 15,400円
レインクリアリングブルーミラー 14,300円
プロテクションフィルム ドアハンドル 9,680円
ドライブレコーダーDRD-H68S フロントカメラ 53,900円
合計 121,880円(工賃込み)
フロアマットは、フロアマットデラックス 20,900円をはじめ選んでいたのですが、カタログを見て固定のピンが無いかもと思いラグジュアリー 28,600円に変更。
※カタログにはラグジュアリーのみフロアマットを固定する工夫が施されていますの記載がありますが、デラックスには何も記載がありません。
フロアマットデラックスにも固定ピンはあるようなので、本契約時にはフロアマットデラックス 20,900円+ラゲージソフトトレイ(リアシート部)11,000円に変更予定。
ラゲージトレイ 15,400円は、社外品でもいいかなと思っているのですが暫定的に選択。
レインクリアリングブルーミラー 14,300円は、現在乗っている車にも取り付けてとても気にいっているので選択。
初回見積りには入れていたサイドバイザー 36,300円は、今までは当たり前の様に取り付けていましたが、冷静に考えると本当に必要?いやむしろ無い方がスッキリして良くない・・・ってなったので却下。
この仕様を作成したのがカローラシリーズの一部改良発表前だったので、ドラレコが標準装備になるのかメーカーオプションになりそうなのか分からなかったのでドラレコ(DRD-H68S)を暫定的に選択。
マイナーチェンジ後のカローラクロスでは、単眼カメラで前方を常時録画機能は標準装備されると予想されますので、どうするかは本契約時に再度検討する旨を担当者さんにも伝えています。
プロテクションフィルム ドアハンドル 9,680円は、私はドアの開け方が悪いのかハンドル部分に結構小傷が付いてしまいます。
コンパウンドで磨けば小傷は消えますが、どんな感じなのかお試しで選択。
見積り書を作成し値引き交渉へ
ここまでを自分の中で決定して担当者さんに電話。
来店の数日前に見積り書を作成をして頂きました。
車両本体価格 2,990,000円
値引き -200,000円(初回値引き提示額)
オプション・付属品系 237,380円
諸費用 307,560円
諸費用も暫定的になりますが、前回同様に車庫証明は自分で行うのでその手数料は入っていません(12,760円)
新車登録月から54ヶ月メンテナンスパック(105,000円含む)
3年~5年目車検までの保証延長 保証がつくしプラン(9,900円含む)
自動車税環境性能割(暫定3%=73,300円含む)⇒(実際1%=24,400円見込み)
メンテナンス・保証延長を含めなければ諸費用は307,560円-105,000円-9,900円=192,660円(登録月により変動)が目安となります。
ハイブリットの自動車税環境性能割は1%なので
自動車税環境性能割(暫定3%=73,300円含む)⇒(実際1%=24,400円見込み)
メンテナンス・保証延長を含めず実際に支払う自動車税環境性能割を考慮すると、諸費用は307,560円-105,000円-9,900円-48,900円=143,760円(登録月により変動)が目安となります。
車両本体価格 2,990,000円+237,380円+307,560円=3,534,940円(値引き前価格)
3,534,940円(値引き前価格)-200,000円(初回値引き提示額)= 3,334,940円
この条件で私が提示した希望値引き額は
-284,940円
支払総額 3,250,000円
一番利益率の悪い現金購入!
下取車での販売店利益なし!
利益率の高いカーナビもガラスコーティングもモデリスタも、多くの方は取付けるであろうETCも選択していないので、自分の中ではこの値引きなら納得!
たぶんスムーズに話がまとまるのでわ・・・っと思う金額を提示しました。
この金額が可能なら次回の商談でサインしますので上司に確認しといて下さいね。
と伝え後日商談へ
一部改良版カローラークロスを仮契約!
ディーラーに出向き商談へ
席に着いたらすぐに商談開始!
希望値引き一発OKをご提示して頂きました。
値引き額-284,940円+車庫証明手数料12,760円=実質値引き額は約30万円!
ただ条件として仮契約時には支払い方法を現金購入から、書類上だけでもいいので頭金を入れての残価設定ローンの形に変更して欲しいとのニュアンス
残価設定ローンは金利が高いので絶対に選ぶことはありませんが
来年のマイナーチェンジ後の詳細が決まり、本契約の際に現金一括に変更しても値引き額は同じで構いません!とのこと
まっ
社内的になにかあるんでしょうね~。
断る理由も無いので仮の支払い方法にも同意してサイン。
シエンタの5年目車検に来店しカローラクロスを試乗
一度オプションの変更と購入希望価格を電話で伝える
2度目の来店で希望値引きに応じて頂き仮契約!
今回は実にスムーズで気持ちの良い商談となりました。
違う系列店で相見積りを取り競合させた所で、よくても数万円安くなる程度かと・・・
私はそんな時間は無駄だと思っているので担当者さんとの相性が良く、ある程度自分たちの納得できる値引きだったら、相見積りは取らずに購入した方が良いと思います。
一部改良版カローラークロスの値引き目安
今回の商談で感じたカローラクロスの値引きの目安は
ディーラーオプション付属品が少なく、現金購入の値引き額は-25万円~-28万円
ディーラーオプション・付属品が多く、現金購入の値引き額は-28万円~-32万円
頭金なしトヨタファイナンシャルローンの値引き額は-30万円~-35万円
頭金なし残価設定ローンの値引き額は-40万円~-45万円
現時点では、ざっくりこんな感じかと思います。
冒頭で記載しましたが値引き額は様々な要因で決定しますので、自分のケースならこれぐらいの値引きは可能かも!
というあたりを探し値引き交渉を行って下さい。
原油高騰・材料費高騰・半導体不足などの要因で、今後販売店への棚卸価格も上がることが予想されます。
棚卸価格が上がると当然値引き金額は渋くなりますので、商談するタイミングは重要になるかも!