ディーラーにてカローラクロスを試乗後、2023年秋マイナーチェンジ(一部改良版)の発売開始の1年も前だけど仮予約をしようかと前向きに検討中!

前回 カロークロスを試乗・一度目の見積りの記事は⇒カローラクロス ハイブリッド 2023年マイナーチェンジ級一部改良車を仮契約しちゃうかも

しかしながら、どの部分が改良されるのか?

価格はどれぐらい上がるのか、気になるので色々を調べてみました。

一部改良版カローラクロス

参考にしたのは、2022年にカローラクロス 欧州で発表されたマイナーチェンジ(一部改良版)の情報

2022年10月に発売のカローラ・カローラツーリング・カローラスポーツの一部改良版の情報

などを参考にしました。

マイナーチェンジでカローラクロスはココが変わる!




ディスプレイオーディオの変更

8インチディスプレイオーディオが標準装備

8インチディスプレイオーディオ

[コネクティッドナビ対応](Z、Sグレードに標準装備。Gグレードメーカーオプション)に変更。

現在の7インチディスプレイオーディオから8インチに変更されます。

車内wifiがオプションで選択可能 月々1,100円

コネクティッドナビ対応 初年度登録日から5年無料

6年目以降契約の場合は、月々1,210円

6年目以降契約しない場合は、カーナビは利用できない。(スマホ連携機能のナビアプリの利用は可能)

Gグレードメーカーオプションの場合、価格は169,400円

10.5インチディスプレイオーディオが選択可能

10.5インチディスプレイオーディオ

[コネクティッドナビ対応](Z、Sグレードにメーカーオプション)に変更。

価格は121,000円(セット価格)

現在のメーカーオプション 9インチディスプレイオーディオから10.5インチに変更されます。

※ドライブレコーダー[前方]+バックモニター[録画機能付]とセットでのメーカーオプションとなります。

※4スピーカー⇒6スピーカーに変更。

車内wifiがオプションで選択可能 月々1,100円

コネクティッドナビ対応 初年度登録日から5年無料

6年目以降契約の場合は、月々1,210円

6年目以降契約しない場合も、車載ナビ機能が利用可能。(スマホ連携機能のナビアプリの利用も可能)

マルチインフォメーションディスプレイの変更

12.3インチTFTマルチインフォメーションディスプレイ

12.3インチTFTマルチインフォメーションディスプレイ

(ハイブリッド Zに標準装備)に変更。

7.0インチTFTマルチインフォメーションディスプレイ

7.0インチTFTマルチインフォメーションディスプレイ

(Sグレードに標準装備かメーカーオプション)に変更。

メーカーオプションの場合 価格は8,250円

カラーヘッドアップディスプレイ

カラーヘッドアップディスプレイ

(Zグレードにメーカーオプション )の設定。

運転席前方のフロントガラスに、制限速度や走行速度などの主要なインフォメーションが投影される「ヘッドアップディスプレイ」を設定。

運転シーンに合わせて切り替えできる3つの表示モードできます。

※イルミネーテッドエントリーシステムトでのメーカーオプションとなり価格は59,400円




新しいエンジンを搭載

第5世代ハイブリッドシステムに変更

第5世代ハイブリッドシステム

ハイブリッド車は7年ぶりとなる第5世代ハイブリッドシステムに変更

第4世代ハイブリッドシステム⇒第5世代ハイブリッドシステム

最高出力・最大トルク・システム出力・燃費などが向上。

リチウムイオン電池も新しいバッテリーパックシステムになり以前よりも強力に

2.0Lダイナミックフォースエンジンに変更

2.0Lダイナミックフォースエンジン

ガソリン車は直列4気筒2.0Lダイナミックフォースエンジンに変更。

現行モデルの1.8Lガソリンエンジンからカローラスポーツに採用されている2.0Lダイナミックフォースエンジンに変更。

最高出力・最大トルクが向上。

安全性能の向上

ドライブレコーダー[前方]+バックモニター[後方・録画機能付]

(Z、Sグレードにメーカーオプション)の設定。

※10.5インチディスプレイオーディオとのセットでのメーカオプションとなり価格は121,000円(セット価格)

単眼カメラを使いで前方を記録。後方はバックカメラを使い常時録画。

※駐車監視機能はありませんので、イタズラ、当て逃げなどのリスクを減らしたい方は別途ドラレコが必要。

と思っていたのですが、シエンタのカタログにはこのメーカーオプション(ETC2.0との抱き合わせオプション)駐車監視機能あり。

2022年マイナーチャンジ後のカローラシリーズには記載なしとなっており現在調査中!

詳細が分かれば追筆します。

おそらく同じシステムを使っていると思いますので、駐車監視機能もついているのではと思っています。

ドライブレコーダー(前方)+バックガイドモニター

(Z、Sグレードに標準装備。Gグレードにメーカーオプション)の設定。

単眼カメラで前方を常時録画機能

※駐車監視機能無し

おそらく標準装備のままだと駐車監視機能無しだと思いますが現在調査中!

プリクラッシュセーフティ「交差点・右左折時」に対応

交差点右折時の対向直進者・右左折時の対向方向から来る横断歩行者・自転車運転者を探知し、ブザーと表示で衝突の可能性を知らせると同時に、プリクラッシュぶれーきを作動。

緊急時走蛇支援機能を追加

ドライバーによる回避操舵をきっかけに操舵と車線逸脱制御をサポート

安心降車アシスト(全車にメーカオプション)の追加

※ブラインドスポットモニター「BSM」・パーキングサポートブレーキとのセットでメーカーオプションで価格は50,600円




その他

ソフトウェアがアップデート可能に

無線通信を経由してデータを送受信するOTA(Over The Air)によるソフトウエア更新でクルマの安全性能などを向上

車間距離制御装置・レーントレーシングアシスト・ロードアシストサインのシステムを改善

GRスポーツの販売

おそらく2023年の冬頃から予約抽選が行われると思います。

特別仕様車の販売

新車販売から2年経過のタイミングなので、特別仕様車の設定があってもいいと思いますが受注停止・納期1年以上の中販売するかは微妙。

カラーリングの一部廃止・新色・ツートンカラーの追加

カラーリングについては、何らかの変更があると思います。

車両本体価格の値上げ

価格は、2022年10月い販売された一部改良のカローラスポーツ・カローラツーリングを参考に、ガゾリンモデルが3.5~13万5千円アップ・ハイブリッド車が5万円前後アップと予想します。

ハイブリッドモデルはエンジンが新型になり、安全性能が向上し材料費高騰の中、これぐらいの値上げに収まれば納得できる方も多いと思います。

カロクロ一部改良モデルのまとめ

2023年 マイナーチェンジ(一部改良)を行うカローラクロス!

何処が変わるのかを、簡単にまとめると

エンジンが新しいユニットになり燃費なども向上!

安全性能が向上!

その分車両本体価格は4万円~13.5万円の値上げと予想

ズバリ!

2023年 マイナーチェンジ後のカローラクロス ハイブリッドZの価格は

3,050,000円(+60,000円)

と予想!

その根拠は⇒カローラシリーズ値上げ幅から2023年一部改良版カローラクロスの車両価格を予想!